熱中症予防対策セミナー(メディカルセンタービル)5/28

厚生労働省では、職場における熱中症死亡ゼロを目指して「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開しています。その一環として、福岡労働局では、建設業労働災害防止協会、福岡産業保健総合支援センターと共催で、熱中症予防対策セミナーを開催します。

職場における熱中症を予防するためには、単に個々の労働者に水分・塩分の摂取を呼びかけるだけではなく、事業場として、以下の対策を行うことが必要です。

1 熱中症予防管理者の選任などの管理体制の確立

2 日本工業規格(JIS)を満たした測定器を使用した暑さ指数(WBGT値)※1 の測定、その結果に基づく、次のような対策の実施
①熱への順化※2期間の確保
②作業場所のWBGT値の低減
③休憩場所の整備
④休憩時間の確保
⑤透湿性及び通気性の良い服装等の準備
⑥熱中症の発症に影響を及ぼす疾病を有する労働者への配慮

3 熱中症の予防対策についての労働者教育
また、緊急事態発生時の対応を確認し、労働者に周知することも重要です。

※1 WBGT値とは、気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数。
※2 熱への順化とは、夏などの暑い時期に、作業時間を数日以上かけて次第に長くし、体を熱に慣れさせること。

熱中症予防対策セミナー